紅葉の奥飛騨ドライブ旅②長座でもらい湯・そして孫九郎の素晴らしいお湯、想像以上だった部屋などなど
2015年 11月 21日
福地温泉では
ぬくとまり手形というシステムで
泊まってる以外の宿にもらい湯ができる。
(あくまで福地温泉の宿泊客限定で
日帰り客は受け付けてない模様)
今回は一番近いということもあり
福地温泉随一の有名宿・長座におじゃますることに。
この内湯は素晴らしい風情で感激でした
ただし、露天はぬるくて眺望もなく
もうひとつだったかなー
でもこれは楽しい!いいシステムだな~
夫ともども満足して孫九郎に戻りました。
さて
今回泊まったお部屋ですが
これがねー
正直、急に決めたこともあって
そんなにお金かけるつもりはなくて
たぶんこれは下から2番目の
価格帯の部屋のはず、です!
この鄙び系の宿で、ツインルームって
趣的にどうなのだ?と、ちょっと
思わなくもなかったが
そんな思いもふっとぶ・・
広い&キレイなんですけど!
和室でもよかったんだけど
トイレにある手洗い=洗面所、っていう
狭いユニットバス方式がどうしても苦手で
ここの低価格帯の和室は
どうやらそのタイプらしかったので
ツインルームを選んだのです
よかったー
テレビはちょっと遠いけど笑
あと、タオルが薄い小さいのが1人2枚と
バスタオルが1枚。
しいて言えば浴衣がなくて
移動も寝るのも作務衣なのは
ちょっとゴワゴワしたし、夕食の焼き物の匂いも
ついちゃうのでウーンと思った。
あとタオルが、何回も風呂に入る者としては
圧倒的にたりなかった
・・・けど!
週末、1泊2食、この部屋、
+すばらしい温泉入り放題で
1人19800円ですもん!
破格です、破格!
タオルも持参すればいいし
浴衣も、パジャマ持参すればいい
って思えてしまいます^^
いやーすばらしい
お湯の温度も色も、風景も静けさも。
ほんといいです。
とろみとかはなくて
匂いはかすかに鉄の匂い。
そして
空いていればいつでも利用可の
貸切露天がこちら
洗い場とか皆無だけど、ここ、落ち着く。
内湯の貸切はこれ
ここもちゃんと源泉かけ流しだそう。
夜中に頭洗ったりしにきました^^
さてさて
孫九郎には、その鄙び感からは
ちょっと意外なまでにモダンな湯上り処
音泉リビング・Paragon がありまして
HPによると
メインのスピーカーはアメリカJBL社のParagon、
マッキントッシュ社の真空管アンプを導入
本物の温泉をゆったり満喫していただいた後に
のんびり音楽(音泉浴)にひたり
読書やコーヒーを楽しめる空間
というコンセプトだそうで
さらにインテリアは
飛騨の家具・柏木工だというし
なんかもう、めちゃめちゃオシャレですの。
ちなみに私には音楽のボリュームが大きすぎて
癒される・・って感じではなかったかな(^_^;)
音浴というからには、あんなもんかな(^_^;)
もう晩ご飯までいってしまいますーε=ε=(o゚ー゚)o
晩ご飯は大広間で
19:30を選んだんだったかな。
大女将?さんが
丁寧にあいさつにきてくれました。
「田舎の料理ですが」
とおっしゃったとおり
確かに、しゃれた創作料理とか
凝った料理ではないんだけど
いやーもうね
そんなの全然問題ない
おいしくて、あったかい料理でしたよー
仲居さんたちも感じいいし。
孫九郎って
お湯はいいけど接客や料理は長座や
ひだ路あたりの高級どころには少し劣る
っていう評判を散見していたので
どんなもんだろう、って
ちょっと覚悟してきたんだけど
ぜんぜん!ぜんぜん!
ですよ?
まあ
泊まり比べたわけじゃないけど
この価格だったら
ぜんぜん!
しつこい^^
まだもうちょっと続きますけど
声を大にしていいます。
孫九郎、すばらしいです。
この五平餅、いままで食べた五平餅の中で
ダントツ美味しかったなあー
エゴマ油が塗ってあって、すごくコクがあるのだ
デザートがフルーツだったので
夜中にスイーツでシメることにヽ(´ー`)ノ
by miyoda-miyomiyo
| 2015-11-21 08:00
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