感動というよりも ~THIS IS IT~


ようやく見に行ってきたTHIS IS IT
いろんなところで絶賛の嵐を呼んでいるようで、
ほぼまちがいなく
「期待をはるかに上回って超感動~」
「絶対みるべき」「何度も泣いてしまった」という論調である。
これは若い世代の声なのかな?
私はちょっと違った。


そういえばドキュメンタリー映画を劇場で見るのは
初めてだったことに途中で気づいた。
まず思ったのは、人物を描いたドキュメンタリーならば
その人物が偉大であればもうそれだけで映画としては
ほぼ素晴らしい作品になってしまうだろうということだ。
全編を通じて印象的だったのは
この世界ツアーを一緒に作り上げていく、その場にいるスタッフたちが
100%マイケルを尊敬し、愛しているんだなというその空気。
マイケルの姿を見守る、みんなの目がハートになっているかんじだ。
映像からうかがい知ることができるマイケルは
ひとことでいって「神」。
才能溢れる人が、なおかつ完全主義者であれば、
生み出す作品はもう、神の領域ですよね。
それでもスタッフのコメントにもあるように
マイケルはとても謙虚で、そして常に挑戦者だという。
みんなが「マイケルと同じ方向性をだしたい」
「わたしも挑戦する、それがマイケルの姿勢だから」と口を揃える。

この映画を見て、
マイケル自身のこと、やりたかったこと、どれだけ愛されていたか
が、わかればわかるほど、感動というより喪失感が大きすぎて
ちょっと、泣けなかった。
見終わったあと
映画見た~感動した~という気分にはまったくなれなかった。
言ってみれば誰かのお葬式のあとのような・・(そうなんだけど)
あと、ちょっと違うかもしれないけど
手塚治虫先生の素晴らしい作品を読み終わった時必ず感じる、あの感じ。
(わかりづらい・・)
どっちかというと
世間の大絶賛ムード一色というのが不思議に感じるのである。
私はとにかくこの映画を見て、
ひたすら悲しくて寂しくなってしまった。



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Commented by eaterior at 2009-11-24 12:29
こんにちは♪

元々マイケルのことはあまり知らなかったのですが、
昨晩、マイケルの特集を観ていて、
この私ですら、This is itを観てみたいな・・・という気持ちになりました♪
Commented by miyoda-miyomiyo at 2009-11-25 19:49
eateriorさん、こんばんは。

この映画を見たあと、悲しくてマイケルのCDとか
映像見る気になれなくて、スマスマですよねーやってたの。
見てないんですよー。
そういえば上映、確か今日あたりまででは・・?
行かれたのかな?
年代によってまた違う感想を抱かれるのかもしれませんねー。

by miyoda-miyomiyo | 2009-11-23 22:09 | 映画のこと・本のこと | Comments(2)

仕事も家事もグダグダですけど!週末大好き、わたしと家族の12ヶ月。


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