真央ちゃん
2010年 02月 27日
直後のインタビュー、
笑顔が泣き顔に変わる瞬間を見て
もらい泣きをしなかった人は
なかなか強靭なハートの持ち主だと思います。
真央ちゃんは他の選手に比べて
あそこまで感情をだす、っていうのはめずらしいように思うし。
でも
結構好きで、よく読んでるブログの人が
「2人はライバルというが
キム・ヨナのほうが全然上で魅力がある」
という内容のことを、サラリと書いていて
ちょっと衝撃というか、「あっ!」というかんじだった。
そのひとはそれほどフィギュアには興味はなさそうで
たしかに、そういうひとがパッと見た限りでは
断然美しいのはヨナちゃんでしょうな~。
トリプルアクセル!2回!とか関係ないし。
ヨナちゃんが金、ということに全く異論はないけれど
ちょっと差をつけすぎだよね、と思わないでもない。
加点、てやつが今回、やたらものをいったような。
あまりにもヨナちゃんの芸術的な部分というのが素晴らしすぎて
かたや真央ちゃんといえばトリプルアクセルだけ、
みたいな立ち位置になってしまったのかな。
ジャンプか、芸術性か、という
プルシェンコとライサチェクのいわゆる4回転論争に
ちょっと巻き込まれてはいないですかね。
でもさ~
一緒にしないでほしいっていうかさ~
真央ちゃんはプルシェンコのように
ジャンプマシン!的では全然なくて(プルシェンコ様 ごめんね)
悪いけど、芸術性だってヨナちゃんに負けないレベルにあるのに
あまりにもトリプルアクセルを飛ぶ!というインパクトが強すぎて
なんかプルシェンコ・キャラになっちゃったのかな~
などと考えてしまう。
「4回転をとばず、芸術性というならアイスダンスをしていればいい」
というプルシェンコに対して
「ジャンプで勝負が決まるなら試合は10秒で終わる」
というライサチェク。
う~む
どっちも一理あるっ!
とおもっちゃう。
つまりはジャッジの評価が
どっちか(芸術性orジャンプ)に偏るっていうのが
一番よくないってことですよね、やっぱり。
しかし、せっかく審査の基準を細かく改善したのに
結局は採点競技的要素の強い「加点」で
泣く人、笑う人が極端に出てくるようだと
どうもイカンですよね~(>з<)
ということで
男子は、4回転にも挑んで美しかった
大ちゃんが優勝っていうのが
もっとも正しい、という結論に達したところで
本日のボヤキを終了したいと思います。
「感動をありがとう」
って手垢が付きすぎて、相当はずかしいセリフだとおもうけど
(今日街頭インタビューで何回も聞いた)
でも~
突き詰めるとそういう言葉になるのかもしれんな~
などと考えたりしました。
ふふ。
余計なことだが、お姉ちゃんはあんまり
あっちこっち出てこないほうがいいと思うぞ~叩かれるぞ~
by miyoda-miyomiyo
| 2010-02-27 02:11
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