勘違いしたまま全部見た映画


ひとりの休日の午後
パチ、とスカパーをつける。
ちょうど
ダニー・ザ・ドッグ
という映画が始まっていたので
あ~、これあのウサギが出てくる問題作だよね、確か
・・と思ってなんとなく見始めた。

ジェット・リーの映画を見るのは初めてだ。
制作はリュック・ベッソン。

ジェット・リー扮するダニーは
タイトルどおり、見た目、である。
首輪に檻、幼い頃から「殺す」ことだけを目的とした調教を受け
日夜、殺し合いで賞金を稼がされていたのだけど
盲目のピアノ調律師(モーガン・フリーマン)とその娘(養女)に出会い
「もう殺したくない」という自我にめざめ
そこから少しずつ人間に戻ってゆく、というお話。
ダニーの封印された過去(殺された母親が死の直前に弾いていたピアノ曲)と
モーガン・フリーマン→調律師、娘→音大生っていう設定が
もちろんなにかとシンクロ、
暴力シーンと、一見不釣合いな美しい音楽シーンが
なんか結構うまいバランスで
作品をサラッとしなやかな感じに
仕上げているような印象。


ところで
リュック・ベッソン制作ってことで
勝手に「ニキータ」「レオン」の流れをイメージしていたもので
おどろおどろしい殺戮シーンや、結局悲しい結末・・・
っていうのをしっかり覚悟していたら
なんか途中から
んんん~???
アクションシーン長っ!
カンフー映画!?ま、ジェット・リーだからしょうがないか。
と、不思議に思いつつ見てると
どう~も、全体的に話が重くないというか
けっこう悪役が憎めないというか
(ダニーを殺人マシーンに調教して荒稼ぎしている極悪人が
ボブ・ホスキンス、という時点でもう憎めない笑)

あんまり血もでないし、人が死なないのよね。

なんかもしかして
これって相当B級映画かもしれん疑惑を抱きつつ
ご都合主義的設定多々、かなり突っ込みどころも満載で
が、しかしそれだけにテンポがよくて、
疑惑が確信に変わる頃には、楽しく最後まで見ちゃってました。



最初、堤真一に見えていたジェット・リーが
だんだん原西に見えてきたし・・


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ところで
タイトルですが
最後まで見終わってようやく
これ、ウサギが出てくる映画ではない!ということに気づいて
勘違いしていた「ウサギがでてくる映画」が
本当はなんていう映画だったか
「映画 兎 象徴」などと、ググっとやってみたら
あった!あった~!

ドニーダーコ! 
(「ダ」と「ド」と「ー」か微妙に~)

そうそう、テーマ音楽があのMad World
(アダムがアメリカンアイドルで怪しく歌って大絶賛された大インパクト曲)
だったり、何かと話題の問題作
なにしろあのウサギが怖い・・



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怖すぎ





なぜかMad World・Domoくん風を見つけたので(世界的に人気者らしい)




あ、なんだかんだいって
ダニー・ザ・ドッグは結構楽しめる、ちゅうことです♪

by miyoda-miyomiyo | 2010-04-11 01:25 | 映画のこと・本のこと | Comments(0)

仕事も家事もグダグダですけど!週末大好き、わたしと家族の12ヶ月。


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