河津峰温泉 玉峰館④ 晩ごはんは新日本料理
2013年 10月 06日
SAグルメだ、ベーカリーカフェだ、と
ちょこちょこ食べ過ぎていたので
晩ごはんは、8時半からの
遅めスタートでお願いする。
お食事どころ、旬彩 六感 にて。
遅い時間からだったせいか
私たち以外に客は2組だけ。
しかも席を離してくれてるので
実際のダイニングは
画像よりもっと広々とした印象で
雰囲気よいです^^
先付は
蟹 汲み湯葉 菊花 水菜
とんぶり ゼリー酢 降り柚子
前菜は
北寄貝と野菜の胡麻酢掛け いくら
秋刀魚焼目寿司 酢取り茗荷
鰻薄衣揚げ 山椒塩
原木椎茸の白和え
とくにおいしかったやつ太字にしてみた^^
鰻を蒲焼、白焼き以外の方法で食べるのって
そういえば初めてかも、で
いや~サクフワでとろけました
この塩の、絶妙に合うことといったら♪
そして秋刀魚の押し寿司、味が濃い!
お椀
穴子つみれのスープ仕立て
蕪 焼葱 かもじ葱
お造り
秋鯖 天鯛 烏賊 土佐醤油
戻り鰹 にんにく醤油
あしらい一式
これは写真で見ると
上品に盛ってあるように見えますが
かなりのボリュームでしたよ。
中でもにんにく醤油でいただいた
戻り鰹っ(´艸`)ムフ~
魚料理はプリフィックスで
これは夫の選んだ
甘鯛、蝦夷鮑と秋野菜の炊き合わせ
3種類からの選択で
ちなみにもうひとつは
稲取金目皮焼き 桜海老のソース 。
↑↑
最後まで二人とも悩みに悩んだ
こっちはわたしチョイス
かますの松茸巻 極上醤油焼
松茸で巻いてあるとあっちゃあ
コレ行くしかないでしょ!しかも極上だし!
・・というのが若干カン違いで
松茸でじゃなくて
松茸を・・
かますで巻いたヤツであった^^;
どっちみち極上だったからよくってよ!
そして肉料理。
こちらもプリフィックスで
3つの選択肢が
和牛ヒレ肉網焼き 焼きフォアグラ味噌
和牛ロース肉焼きしゃぶと秋野菜 旨餡
ハンガリー産鴨と松茸のすき煮
で、これは二人ともあまり迷わずに
和牛ヒレ網焼きを~♪(✪ฺܫ✪ฺ)
お肉はもちろん
焼きフォアグラ味噌を焼き野菜に
たっぷりつけて食べるのがおいしすぎて
鼻息がむは~っと荒くなりました^^
さて
ここまででメインのお料理は
終了なんですが
そう
鍋物がないんですの。
これ、いいと思います。
なんで温泉の晩御飯て
煮たり焼いたりをこちらでやる一品が
必要なんですかね、と思ってた。
お料理に力を入れてる宿なら
素材に自信があればあるほど
最後の仕上げを客にまかせちゃ
もったいなくない?と思って。
海峯楼の穴子のしゃぶしゃぶはテーブルで
スタッフの方が全部作ってくれたのでよかった
あの固形燃料とか
タイミングはかったりするの
わずらわしいじゃんね~
そういう意味でもスマートだし
このほうがわたしはまちがいなく好き。
お食事は
丸十ご飯釜焚き 赤出汁 香の物
丸十、ってなんだろ?
と思ったら、サツマイモだそうで。
炊き込みご飯の具がサツマイモって
なんかちょっと損した気分・・
って思ったのは一瞬だったわ;^_^A
旬のサツマイモがホッコホコで
黒胡麻が香ばしくて
おかわりしちゃいましたよ~
漬物もおいしかった。
ふう。
こちらのスタッフの方はですね
完璧に丁寧なんだけど
でも、かしこまりすぎず
っていう絶妙なバランスで
こちらは本当にストレスゼロでした。
サーブのタイミングもま~丁度良くてねえ~
こういうとこって遅すぎちゃうパターンが多いデスヨネ
あと
器も本当に素敵で
美しい盛り付けとともに
最後まで楽しませてもらいました。
ちなみにこのあとのデザートとコーヒーは
「テラスでいかがですか?」
とすすめてくださったので
そうしてもらったんだけども
テラス、めちゃ暗いし!
どういう色なのかもわからないという
スリリングな闇デザートでした(爆)
ごはんの後は
もうひとつの貸切風呂 光風 へ。
夫が寝静まったあと
12時近くだったかの予約で
この黒を基調とした設えは、ちょびっと
不気味感もなくはなかったけど^^:
お風呂はよかった~☆
独り占めがちょうどよい。
堪能しました!
夕凪には負けるけどね
一方
お部屋のお夜食BOXには
こんな素敵な箱が
そっと届いておりますのよ♪
魔法瓶でお吸い物まで
ついてきたのは初めてですな~
なんてきめ細やかなんでしょうか。
おいしくいただきました!
この時点でもう玉峰館アンケート
<ぜったいまた来る>に二重丸!!
by miyoda-miyomiyo
| 2013-10-06 22:49
| 2013.9 玉峰館
|
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